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2部   文教施策の動向と展開
第9章   新しい文化立国を目指して
第6節   著作権思想の普及・啓発及び制度の改善
1   著作権審議会における検討



(1) マルチメディアに関する著作権問題

近年、いわゆるマルチメディアの発展に伴い、多種多様な著作物がデジタル化されて利用され、さらにネットワーク上で流通されるなど多様な形態で利用されるようになっている。

著作権審議会は、このようなマルチメディアに関する著作権制度上の課題を検討するため、平成4年6月、マルチメディア小委員会を設置し、5年11月には、権利処理ルールの在り方等についてまとめた第一次報告書を公表した。また、7年2月には、同小委員会ワーキング・グループが、制度上の課題に関する検討経過をまとめた報告書を公表し、広く国内外から意見を聴取した。現在、これらの意見や国際的な検討の動向を見ながら、引き続き検討を進めている。


(2) 著作権の集中管理に関する課題

複写複製機器の広範な普及やマルチメディアなどの技術の発達等に伴い、著作物の大量かつ多様な利用が進展しており、著作権の集中管理体制の整備が求められている。このため、著作権審議会では、平成6年8月に権利の集中管理小委員会を設置し、仲介業務制度や指定団体制度等の在り方を含め、適切な集中管理制度の在り方について検討を進めている。


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