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2部   文教施策の動向と展開
第7章   学術研究の振興
第6節   基礎研究の重点的な推進
7   地震や火山噴火の予知を目指して -地震・火山噴火予知研究-


我が国の地震・火山噴火予知研究は、測地学審議会が文部大臣及び関係大臣に建議する地震予知計画及び火山噴火予知計画等に基づき、大学や気象庁などの関係機関がそれぞれの機能と特色を生かしながら、総合的、計画的に進めている。

文部省においては、測地学審議会の建議の内容に沿って、東京大学地震研究所、京都大学防災研究所をはじめ、関係大学において実施されている地震・火山噴火予知の基本となる観測研究や多種多様な観測データ等を基に、前兆現象の的確な把握と予知手法・理論の構築に向けた研究や新技術の開発等を推進している。

地震予知研究では、地震予知の基本となる微小地震観測や地殻変動観測など多様な手法による観測研究、地震発生のポテンシャル評価のための観測研究、地震予知の基礎研究の推進や新技術の開発を実施している。

また、火山噴火予知研究では、桜島等活動が活発な火山を中心に、火山性地震、地磁気、火山ガス観測の各種の方法による観測研究や火山体内部の構造と状態の把握を目的とした火山体構造探査等を実施している。


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