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2部   文教施策の動向と展開
第7章   学術研究の振興
第2節   学術研究を支える研究費や設備の充実
6   新プログラム方式による研究の推進


平成元年の学術審議会の建議「学術研究振興のための新たな方策について-学術の新しい展開のためのプログラム-」に基づき2年度から発足した新プログラム方式による研究は、学術研究をめぐる動向及び学術研究に対する要請に的確に対応するため、推進すべき研究分野等を学術審議会においてトップダウン方式により機動的、弾力的に定め、重点的に研究者、研究費等を投入することにより、学術研究の発展の基礎となるような研究の積極的な振興を図るものである。

平成8年度においては、「海半球ネットワーク:地球内部を覗く新しい目」、「表面・界面-異なる対称性の接点の物性」等12テーマの研究を推進している。

なお、平成7年度から開始された卓越した研究拠点(coe)の形成のためのプログラムとの関係について整理が求められ、学術審議会新プログラム・coe特別委員会において、新プログラム方式による研究の今後の在り方について検討を行った。その結果、新プログラム方式においては、革新的又は学際的な学問領域の創造、共通基盤科学技術の開拓、国際共同研究の推進等を目指し、揺籃期的状態から失敗を恐れずに可能性にチャレンジする研究を推進することとされ、coe形成施策との違いの明確化が図られている。

新プログラム方式による研究により完成された世界最高速の物理学専用超並列計算機(茨城大学)。円内は、開発されたプロセッサ・モジュール


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