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2部   文教施策の動向と展開
第7章   学術研究の振興
第2節   学術研究を支える研究費や設備の充実
5   越した研究拠点(coe)の形成


21世紀に向けて我が国の学術研究の新たな展開を図るためには、水準の高い研究環境に世界の第一線の研究者が集まり、最先端の研究情報を交換しながら独創的な発想の接触交換を図ることが重要であり、創造性豊かな世界の最先端の学術研究を推進する卓越した研究拠点-センター・オブ・エクセレンス(coe)-を形成することが強く望まれている。

文部省では、学術審議会の平成4年の答申「21世紀を展望した学術研究の総合的推進方策について」における指摘及び7年の建議「卓越した研究拠点(センター・オブ・エクセレンス)の形成について」を受けて、coeを目指して自ら努力を行っている研究機関や研究組織を対象に、研究費等を重点的に投入することにより積極的に支援する施策を、平成7年度から開始した。

平成8年度は、

1) 中核的な研究拠点として発展する可能性を有する研究組織を支援する中核的研究拠点形成プログラム、
2) 卓越した研究拠点の形成に資するための魅力的な研究環境を整備する研究環境高度化支援プログラム、
3) 既にcoeとしての特色・性格を有している研究機関の一層の高度化を図る中核的研究機関支援プログラム、

の三つのプログラムを実施している。このため、研究費、施設・設備費、特別研究員・外国人特別研究員経費、国際シンポジウム開催経費等114億円を計上している。

なお、中核的研究拠点形成プログラムは、募集を行い、応募した研究組織の中から学術審議会が選定したものを対象として、5年間研究費等の支援を重点的に行うものであるが、平成7年度は6研究組織(応募194研究組織)、8年度は7研究組織(応募208研究組織)が選定されている。


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