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2部   文教施策の動向と展開
第4章   高等教育の多様な発展のために
第2節   大学入学者選抜の改善
3   推薦入学の改善


推薦入学は、大学入試の多様化を進める上でも大変意義のある制度であるが、近年、一部の大学においては、

1) 非常に早い時期に、
2) 一般選抜と同程度の学力検査を課し、
3) 入学定員の大半を推薦入学者で占める

など、推薦入学を、単により多くの学生を早期に確保する手段として利用する例が見られ、高等学校教育への悪影響が憂慮される状況にある。

大学審議会報告では、推薦入学の具体的な改善方策として、

1) 学力検査の免除を徹底、
2) 受付開始時期を11月以降など一定の時期以降に、
3) 入学定員に占める推薦入学者の割合は、大学については3割、短期大学については5割を超えないことを目安に、

との提言がなされた。

文部省では、本報告の趣旨を尊重し、推薦入学について、提言に沿った改善を行うよう各大学に促している。


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