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2部   文教施策の動向と展開
第3章   初等中等教育のより一層の充実のために
第1節   いじめ・登校拒否等の解消を目指して
3   一人一人を大切にし、個性を生かす教育の実現


学校は子どもたちにとって楽しく学び生き生きと活動できる場でなければならず、子どもたち一人一人が大切にされ、自分の存在感や自己実現の喜びを実感できるような学校でなければならない。

このためには、まず、一人一人を大切にし、個性を生かす教育を充実するという基本的な考え方の下、現在の学習指導要領の趣旨を実現する教育を着実に推進していく必要がある。

文部省においては、従来から教育課程運営改善講座等を実施するとともに、個別指導やグループ指導を充実するティーム・ティーチングを導入するなど、学校において分かりやすく楽しい授業が行えるよう指導方法の工夫改善に関する教職員配置の改善を図っている。

また、学校における豊かな心をはぐくむための道徳教育の一層の推進・充実を図るとともに、自然体験活動、ボランティア活動、集団生活体験等を推進するため、従来から行ってきた「自然教室推進事業」に加え、平成8年度からは新たに「豊かな心を育む教育推進事業」や「ボランティア体験モデル推進事業」を実施している。

情報基礎(技術)の授業風景(青森県尾上町立尾上中学校)

さらに、積極的な進路変更による中途退学問題が増加するなど多様化した中途退学の現状を踏まえ、平成6年度から8年度にかけて、中途退学後の進路状況等を把握・分析することを目的として総合的な調査を実施している。


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