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1部   生涯学習社会の課題と展望-進む多様化と高度化-
第2章   いま生涯学習は
第3節   学んだことはどのように生かされているのか
3   特に進学や就職等との関連について-一定の取組はあるが、なお課題も


進学や就職、あるいは企業内における処遇の際、学習の成果はどのように評価されているのだろうか。これは生涯学習社会構築の背景の一つとなった学歴社会の弊害の是正とも深く関連する問題である。

まず、高等学校や大学等における入学者選抜においては、ボランティア活動を評価の観点に入れるなど、評価尺度の多元化が進んでいる。

また、教員採用についても、選考の視点として、スポーツ活動やボランティア活動等の実績についても積極的に評価がなされてきている。

さらに、(社)経済団体連合会が平成7年10月に会員企業に対し行った「創造的な人材の育成に関する企業アンケート調査結果」によれば、現在の採用形態については、「学校名不問の採用」は7.5%であるが、「検討中又は検討予定である」も27.9%存在する。

継続する景気の低迷は、形式的な学歴でなく、一定の資格や技能を身に付けることを要求するようになったとの指摘もある。


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