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1部   生涯学習社会の課題と展望-進む多様化と高度化-
第1章   生涯学習教育の実現に向けて
2   これまでの取組
(2)   普及・啓発と情報提供


生涯学習の意義について一層の理解を図り、学習に取り組む機運を醸成するため、文部省は平成元年度から都道府県等との共催により全国生涯学習フェスティバルを実施している。第8回目に当たる8年度は、福岡県において開催された。

第8回全国生涯学習フェスティバルin福岡(ポスター)

このような取組は、各地方公共団体においても実施されており、フェスティバルやその類似事業は平成7年度現在、42道府県で実施されている。パンフレットや各種刊行物、テレビ・ラジオ等の媒体を利用した普及・啓発活動も大半の都道府県で実施されている。

なお、学校教育においては、生涯にわたって学習する基礎を培う観点から、平成元年に学習指導要領を改訂し、「自ら学ぶ意欲と社会の変化に主体的に対応できる能力」、すなわち自己教育力の育成を目指して、教育指導の改善充実に努めている。

また、学習支援の一環として、学習情報提供に努めており、平成7年度末までに39都道府県で生涯学習情報提供システムが稼働している。これは、コンピュータ等を利用して学習情報のデータベース化やネットワーク化を図り、学習情報の提供や学習相談を行うものである。さらに、青少年教育に関しては国立オリンピック記念青少年総合センターが、婦人教育に関しては国立婦人教育会館が、それぞれ関係情報の一元的な管理・提供を行うよう努めている。このほか、特に、文化に関する情報については、文化財情報システム・美術情報システム、地域文化情報システムを構築し、関連情報のデータベース化と関連機関・団体間のネットワーク化を進めている。


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