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2部   文教施策の動向と展開
第10章   教育・文化・スポーツの国際化に向けて
第2節   国際社会に生きる日本人の育成
1   国際理解教育の推進


国際化が進展する中で、国際社会の中で信頼される日本人を育成することが、学校教育においても重要な課題となっている。学習指導要領の改訂においても、その基本方針の一つに国際理解教育の推進と我が国の伝統と文化の尊重とを挙げ、教科等の内容を改善した。各教科以外の特別活動等の教育活動の中でも、例えば外国の学校との姉妹校交流、地域における国際交流活動等様々な取組が行われるようになってきている。

大学、短期大学においても、国際関係の分野を対象とする学部・学科が増加する傾向にある。例えば、大学の学科の名称に「国際」の語を冠しているものは、平成7年度では93学科となっている。

社会教育の分野では、青年学級・教室、婦人学級、家庭教育学級、成人大学講座などにおいて国際理解に関する学習内容を取り上げている。また、平成5年度からは、地域の国際理解に関する学習や交流・交歓事業を総合的に促進し、新しいコミュニティの形成に資する地域国際交流促進事業を実施している。


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