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2部   文教施策の動向と展開
第9章   新しい文化立国を目指して
第2節   より高い芸術創造の世界へ
4   映画芸術の振興


映画は、その誕生から1世紀を経て国民の身近な娯楽として生活の中に定着するとともに、映像芸術の中心的な位置を占めており、我が国の文化を世界に紹介するメディアとしても効果的な役割を果たすことが期待されている。しかしながら、昨今の映画界特に邦画界は、鑑賞人口や製作本数等、長期的に減少傾向が続いており、映画芸術の振興上憂慮すべき状況が続いている。

このため、平成7年度から独立プロダクション製作の作品のうち芸術的に優れた映画について、上映機会の拡大と経済的負担の軽減を図る観点から優秀映画上映支援事業を新設した。また、映画芸術の拠点として、我が国唯一の国立の映画研究施設である東京国立近代美術館フィルムセンターを平成7年5月に新装開館し、「映画百年記念特別企画上映」を実施するとともに、アジア諸国映画フィルム収集事業、優秀映画鑑賞全国ネットワーク事業、国際映画シンポジウム等の開催及び映画フィルム整備等の事業を推進している。


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