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2部   文教施策の動向と展開
第7章   学術研究の振興
第6節   基礎研究の重点的な推進
3   ロケットに夢を乗せて-宇宙科学-


宇宙科学は、科学衛星等の宇宙飛翔体を用いて、物理学的観点から、宇宙の諸現象、諸法則を解明するとともに、科学衛星及び打ち上げ用ロケット等に関する宇宙工学技術の研究開発を行うものであり、宇宙開発の牽引力としての役割も果たしている。

我が国では、宇宙科学研究所を中心として、理学と工学の緊密な協力の下、研究が進められている。

同研究所では、これまで、23機の科学衛星等を打ち上げ、ハレー彗星探査、x線天文観測等で世界をリードする数多くの研究成果をあげている。

現在、宇宙空間と地上とが協力して巨大な電波望遠鏡としての役割を果たす「スペースvlbi(超長基線干渉計)衛星」、月の内部構造を探査する「ルナ-a探査機」、我が国で初めて火星周回軌道において大気観測を行う「プラネット-b探査機」の開発が進められている。

また、いまだ謎の多い太陽系を理解するため月や火星等への探査の道を開くべく、打ち上げ用ロケットの大型化(m-v型ロケット)の開発も進められている。


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