ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
2部   文教施策の動向と展開
第6章   社会教育の新たな展開を目指して
第4節   家庭教育の充実
1   学習機会の提供と交流


近年、都市化、核家族化、女性の社会進出など、家庭や家族を取り巻く社会状況の著しい変化の中で、家庭の教育機能の低下が指摘されている。一方、少子化対策やいじめ問題解決のためにも、家庭教育の重要性はますます増大している。

このような状況に対応するため、市町村、PTA、婦人団体等は家庭教育に関する学習機会として家庭教育学級を開設しており、平成3年度の開設数は2万9,000学級、参加者数は194万人に達している。文部省では、市町村が開設する家庭教育学級に対して助成を行っている。

また、「家庭教育ふれあい推進事業」を実施する市町村に対して助成している。この事業では、核家族化等により地域のネットワークから孤立しがちな親などを対象に、情報交換や経験交流を促進するための場として「子育てひろば」を開設し、育児経験者や家庭教育学級の修了者等を「家庭教育ふれあいネットワーカー」として配置している。

さらに、近年、特に父親の家庭教育への参加が重要な課題となっているため、企業等と連携し職場内で家庭教育講座を開設する「父親の家庭教育参加支援事業」を実施する市町村に対して平成6年度から助成している。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ