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2部   文教施策の動向と展開
第4章   高等教育の一層の充実
第6節   就職指導の充実
1   学生の就職に対する支援



(1) 大学等の無料職業紹介事業

大学・短期大学及び高等専門学校の卒業者及び卒業予定者に対する職業紹介に関しては、就職者が多く、また組織的・財政的にも就職あっせん業務を適正に行うことが可能であり、さらに卒業者が専門的知識を有しているため、大学等において無料職業紹介を行っている。

同時に、大学等においては、学生がしっかりとした職業観を持ち、自己の能力や適性等に応じた適切な職業を選択できるようにするという観点から、就職ガイダンスの開催や就職相談の実施等の就職指導も行われている。

学生の就職活動(東北学園大学)


(2) 学生の就職状況

学校基本調査によれば、平成6年3月大学卒業者の就職率は前年に比べて5.7ポイント、短期大学においては9.7ポイント、高等専門学校においても4.2ポイント低下しているように、学生の就職を取り巻く状況は近年厳しいものがある(2-4-5 )。


(3) 学生の就職に対する支援

文部省では、厳しい就職状況に対応するために、平成7年度から学生課に就職指導専門官を設置し、各大学等の就職指導を支援するとともに、2国立女子大学(お茶の水女子大学・奈良女子大学)に就職指導担当専門員を配置し体制の強化を図っている。

さらに、学生が自己の特性を生かした職業を選択できるようにする観点から、就職協定協議会及び(財)内外学生センターとの共催で「就職ガイダンス」事業を開催する。「就職ガイダンス」は、大学等の就職指導担当者及び企業関係者を対象として開催され、大学側・企業側双方が正しい就職・採用情報を提供・交換することを目的としており、その成果が期待される。


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