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2部   文教施策の動向と展開
第2章   生涯学習社会の構築を目指して
第1節   生涯学習社会とは何か
2   学習機会の提供者


生涯学習の振興を図るためには、人々のニーズに応じた多様な学習機会の一層の拡大・充実を図っていくことが重要である。このため、文部省及び都道府県・市町村の教育委員会は、学校教育、社会教育、文化、スポーツなどの各分野において各種施策を進め、多様な学習機会の提供に努めている。

また、他の行政機関、民間の教育事業者も様々な学習機会を提供している。都道府県の知事部局は、高齢者福祉、農村振興、環境保護、地場産業振興など、また、公安委員会は交通安全など、それぞれの行政目的に応じた様々な学習機会を提供している。さらに、財団法人、社団法人や株式会社等の民間教育事業者も、都市部を中心に各種の事業を盛んに提供している。例えば、民間営利の社会教育事業の一つであるカルチャーセンターは、企業としての特性を生かし、学習需要に柔軟に対応した学習機会を提供している。

さらに、企業も、従業員等に対して様々な形で教育・訓練を行っているほか、従業員が大学等に再入学することを奨励したり、有給の教育訓練休暇を認めたりしているところも増加している。


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