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2部   文教施策の動向と展開
第1章   文教施策の総合的推進
第3節   第15期中央教育審議会の活動
2   一人一人の能力・適性に応じた教育と学校間の接続の改善


これまで我が国の教育は、ともすれば画一的であると指摘されてきた。近年こうした反省に立ち、一人一人を大切にしつつその個性を伸ばす教育を重視するという観点から、高校教育改革、進路指導の改善、大学改革等を図ってきたが、これらの問題は、ますます重要な課題となっている。

このため、学校教育における教育内容や教育方法面を中心とした多様化・弾力化を進める観点から、小・中学校におけるティーム・ティーチングやグループ指導の一層の拡充など指導方法の改善、高等学校における総合学科の今後の在り方や選択制の拡大、大学におけるカリキュラム改革の促進など、各学校段階を通じ、幅広く検討することとしている。

また、学校間の接続の改善については、教育の一貫性を高め、過度の受験競争を緩和する観点から、学校の各段階相互の教育内容の連携、大学・高等学校における入学者選抜や進路指導の改善などについて検討を行う必要がある。

なお、これに関連して、特定分野において稀有な才能を有する者の教育上の例外措置に関しても、大学レベルの教育を受ける方策などその才能を伸長させる方途について、幅広く検討することとしている。


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