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1部   新しい大学像を求めて-進む高等教育の改革-
  資料 諸外国の大学改革
4   ドイツ
(2)   在学期間の短縮


各大学は専攻ごとに標準的な学習期間を4〜5年と定めているが、教育条件の悪化や教育内容の過重などにより、それを超えて在学する者が多く、平均的な在学期間は6〜7年、修了時の年齢はおよそ28歳となっている。このため、在学期間の短縮が大きな課題となっており、教育内容を精選するとともに、職業志向の学習を中心とする学部段階と研究者を養成する大学院段階を明確に区分して学部段階の学習負担の軽減、学習目的の明確化を図り、早期の修了を促すことが検討されている。

また、従来、修了試験が不合格となった場合、再試験は1回しか認められなかったが、近年、標準学習期間内に受験した場合は不合格となっても受験回数として数えないという措置が一部の大学・専攻で講じられており、各州はこれを広げる方向で州大学法を改正している。


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