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1部   新しい大学像を求めて-進む高等教育の改革-
第4章   大学改革を更に進めるために
第2節   大学教育の質をどう高めるか(自己革新能力の育成)
1   各大学の主体的な改革に向けて


大学、大学院、短期大学、高等専門学校及び専門学校の各種高等教育機関が、それぞれの特色を生かしつつ、全体として、高等教育に対する社会の多様な要請(全体としてこの要請)にこたえていく必要がある。さらに、同種の機関の間においても、それぞれに多様で個性的な発展を目指すことが必要である。このためには、まず、各大学等において、それぞれの大学等の理念・目的についての議論を深め、これを明確にすることが求められる。

さらに、意欲ある多様な学生に対し、それぞれの個性や関心に応じて、多様な学習の機会を提供していく上で、これらの各機関相互の連携をより一層活発にすることが求められる。また、必要があれば、そのための制度の一層の弾力化を図っていくことも課題である。

このように、これからの高等教育については、全体を一つのシステムとしてとらえ、各大学等が、相互に連携しつつ、それぞれ個性的で多様な教育研究活動を行っていくことにより、全体として社会の期待にこたえ、教育研究内容や水準の充実向上を図っていくことが、ますます重要になると考えられる。


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