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  刊行によせて

幹生 奥田   文部大臣

戦後半世紀を経て、時代が大きく変化する中、国民一人一人が生きがいと潤いのある充実した生活を営んでいく上で、また、我が国社会を創造的で活力あるものとしていく上で、教育・学術・文化・スポーツの役割は、ますます重要なものとなっております。文部省では、文教行政に課せられた責務を果たすため各種施策の推進に努めておりますが、これらの文教施策各般について国民の皆様にご紹介するため、昭和63年度から毎年「我が国の文教施策」を刊行しております。

このたび刊行しました平成7年度版では、第I部の特集において、「新しい大学像を求めて-進む高等教育の改革-」と題して、大学改革を取り上げました。学術研究の多様化、人材養成に対する需要の変化、進学率の高まり、生涯学習ニーズの高まりなどを背景として、我が国の高等教育においては、大学審議会の答申等を踏まえた制度改正を受けて、現在、多様な改革が進行しております。今回の特集では、この大学改革の背景や各大学での取組の状況、今後の課題と改革の方向等について説明しております。

第II部では、文部省が現在実施している文教施策の主な内容について、それぞれの分野ごとに紹介しております。また、本年度版では、平成7年1月に発生し、戦後最悪の痛ましい大災害となった阪神・淡路大震災に対する文部省の対応について、まとめて述べております。

本書が多くの方に読まれ、文教施策の現状と方向についてご理解をいただく一助となれば幸いです。

平成8年2月


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