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2編 文教施策の動向と展開
第10章 情報化の進展と教育の対応
第5節 文教施設の情報化情報と情報ネットワ-クの整備
5 キャンパス情報ネットワークの整備


情報化の進展に対応して,大学等においても,学内の各種コンピュータを光ファイバーなどの高速のデータ通信網で接続し,音声,文字,数値,画像等多様な情報の全学的な流通を図る,いわゆるキャンパス情報ネットワーク(学内LAN)の整備を積極的に進めていく必要がある。

学内LANは,研究者が手元のワークステーション等により研究室にいながらにして学内の大型コンピュータ等を利用でき,更に学術情報ネットワークと接続することにより各種学術情報データベースの検索,学外や外国の研究者との文書・データの交換等も可能となり,学術研究の進展に大きな役割を果たすものと期待されている。

国立大学では,既に北海道大学,東北大学,名古屋大学及び京都大学において,大規模な学内LANが構築・運用されており,また,東京大学では平成2年度から整備が進められている (図2-10-3) 。私立大学においても,早稲田大学,慶應義塾大学,上智大学等で整備が進められている (第11編第6章第5節参照)。


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