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2編 文教施策の動向と展開
第9章 国際化の進展と教育・文化・スポーツ
第3節 教育・文化・スポーツにおける国際交流・協力
4 スポーツの国際交流・協力


スポーツの国際交流は,我が国スポーツの普及・発展に寄与することはもとより,諸国民の相互理解を増進し,友好と親善を深め,また,発展途上国に対してはスポーツ振興に寄与することにもなるなどの点で極めて重要な役割を持つものである。

我が国においては,スポーツの国際交流は年々盛んになり,今日では,一流選手から一般市民に至るまでの幅広い範囲で実施されている。

また,その交流内容も従来のスポーツ競技大会を中心としたものから,市民参加による各種スポーツ交流やスポーツに関する相互研修や研究協力など多種多様な形で行われている。

文部省では,地方公共団体(市町村)が市町村住民とアジア諸国及び開発途上国等の国民との間で,スポーツを通じ相互理解と友好を深めるためにスポーツ大会等を実施するスポーツ交流事業に必要な経費の補助を行っており,平成3年度には,宮城県柴田町を飴め20府県25市町が,韓国,中国,フィリピン,マレーシアの4か国の人々とバレーボール,卓球,サッカー等のスポーツを通じた国際交流を行った。

また,(財)日本体育協会が行っているスポーツ少年団の国際交流事業,社会体育指導者を海外に派遣して諸外国のスポーツ事情の視察等をさせる事業等のほか,(財)日本オリンピック委員会が行っているバルセロナオリンピック等各種国際競技大会への選手派遣事業,若手スポーツ指導者に海外での研修機会を与えて競技水準の向上を図る在外研修事業,アジア各国のオリンピック委員会の組織づくり等について技術指導を行うオリンピックソリダリティ事業等に対し,必要経費を補助している (第1編第1部第2章第6節参照)


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