ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
2編 文教施策の動向と展開
第6章 学術研究の振興
第4節 学術研究組織
2 大学関係の研究所等



(1) 大学共同利用機関

大学共同利用機関は,1)―大学では応じきれないような巨大な施設整備を必要とするような分野,2)研究資料を組織的網羅的に収集,調査研究する必要のある分野,3)全国的に散在する多くの研究者による学際的,総合的共同研究を必要とする分野などの研究を推進するため,特定の大学に附置されない国立の共同研究,共同利用の機関として設置されたものである (表2-6-6) 。同機関は,全国の大学等の研究者が共同して当該分野の研究を推進する場として,また,特色ある施設,設備や資料の共同利用の場として,それぞれの分野の研究の発展に大きく貢献するとともに,世界の最先端の研究を推進している。


(2) 大学附置の研究所

大学には,特定の専門分野についての研究に専念することを目的に研究所が附置されており,学部,大学院における教育研究と連携しながら,それぞれ特色ある研究を推進している。

国立大学に附置する研究所は,平成4年4月現在で63研究所が設置されており,そのうち14研究所は,全国の大学等の研究者の共同利用の研究所となっている (表2-6-7)

また,公立大学,私立大学においても特定分野の研究を推進するため,附置研究所や研究施設が設置されている。その人的規模や施設,設備の内容は様々であるが,各大学の特色を生かした独自の研究活動を行っており,平成3年6月1日現在,公立大学で34,私立大学で254の研究所等が設置されている。


(3) 研究施設等

国立大学には,附置研究所のほが,学内の研究者又は全国の関係専門分野の研究者の共同利用の研究センターや学部附属の研究施設等があり,共同研究を中心とした研究活動を展開している (表2-6-8)


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ