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2部   文教施策の動向と展開
第9章  情報化の進展と教育の対応
第5節  文教施設の情報化と情報ネットクークの整備
1  文教施設の情報化の推進


コンピュータ,ビデオテックス,ハイビジョン等の各種の情報手段は,個人の主体的な学習活動の支援,学習者を適切な学習機会に結びつけるための学習情報提供や学習相談,多様な情報を正確かつ迅速に提供するためのデータベースの整備・教育・学習,学術研究等におけるデータ処理,文教施設の効率的な管理運営など様々な面において有効な手だてとなるものである。また,情報活用能力の育成や情報技術者の養成のためにも情報手段の活用が不可欠である。

最近では,文教施設においても,情報化に対応した施設整備の事例が多くみられるようになってきている。例えば,大学や先進的な高等学校等における情報処理教育に対応した施設の整備,小,中学校校舎の改造時におけるコンピュータ教室の整備等が進められている。また,情報手段を施設の管理運営に多面的に活用している事例もみられる。

文部省では,文教施設の、情報化を推進するため,次のような施策を実施している。大学施設の情報化に関する調査研究を実施し,この成果を基に,国立大学における情報機器の導入やネットワークの構築等に必要な施設設備の整備を行っている。また,情報機器の導入に対応する学校施設計画に関する調査研究を日本建築学会に委嘱し,学校施設に情報機器を導入する場合の設計上の留意点や具体的な設計方法について検討を行い,平成2年7月その成果を取りまとめるとともに,あわせて,公立学校における余裕教室等のコンピュータ教室への改造,また,コンピュータ教室の新設に対して国庫補助を実施している。

2-9-4 情報手段の活用例(社会教育施設の場合)


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