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1部   高等教育の課題と展望
第3章  高等教育改革の方向
第3節  高等教育の個性化・多様化
3  国際化等への対応


今日の国際社会は,相互依存関係をますます深めている。経済力を基盤とした我が国の国際的地位の向上とともに,我が国に対する国際的期待は各分野において高まり,我が国の果たすべき役割も―層重要性を増している。同時に,これからの我が国の存立と繁栄それ自体が諸外国との円滑な関係の維持・発展に依存している。21世紀に生きる日本人は,あらゆる分野において国際社会を舞台に活動することとなろう。

この意味から,我が国の高等教育は,今後,世界の学生や教員・研究者にも開かれた存在であるべきとの視点が重要であり,今後とも,教育研究水準の質的向上に努めるとともに,留学生の受入れや,教員の研究交流等を一層推進していく必要がある。

さらに,現代は,コンピュ―タを始めとする情報手段の急速な発達により,社会のすみずみまで情報化が急速に進展している時代である。学問分野のいかんにかかわらず,情報処理能力を身に付けさせる教育を充実するとともに,情報社会をリ―ドしていく情報技術者の養成確保を図るなど,本格的な高度情報化社会の到来に積極的に対応する必要がある。


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