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1部   高等教育の課題と展望
第3章  高等教育改革の方向
第3節  高等教育の個性化・多様化
2  18歳人口の減少と高等教育


高等教育の進学対象年齢人口の中心となっている18歳人口は,平成4年度の205万人をピ―クとして,平成12年度(2000年)には,151万人に減少し,さらに,その後も減少を続けることが予想されている。

このような18歳人口の動向に照らし,今後は,高等教育機関全体としてみれば,18歳人口減少に伴う規模の縮小,学校経営上の困難といった厳しい事態が生じてくることも考えられるが,他方,この期間においても,学術研究の進展や社会経済の発展等に伴い,高等教育に対する新しい需要も生じてくるものと考えられる。

今後は,生涯学習ニ―ズの高まり,国際化の進展等を背景とし,社会人学生等幅広い年齢層の学生や外国人留学生の積極的な受入れが進むことも視野に入れながら,21世紀においても我が国の社会・済力引き続き活力を維持・発展させ,精神的にも豊かな国民生活が送れるようにする上で必要とされる高等教育の姿を追い求めていくことが課題となる。

18歳人口が減少する平成5年度以降の高等教育の質的及び量的な整備の在り方については,現在,大学審議会において審議が進められているところである。


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