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1部   高等教育の課題と展望
第1章  我が国高等教育の歩み


大学を中心とする我が国高等教育は,戦後著しい量的拡大を遂げ,平成2年度では大学・短期大学・高等専門学校については,学校数1,162校,進学率36.8%,専修学校(専門課程)まで含めると進学率は53.7%に達している。このように広く普及した高等教育は,伝統的役割である学術研究の創造と発展への貢献や社会の各分野で必要とされる高度の専門的人材の養成のほか,多数の優れた社会人を育成することにより,我が国の経済,社会の充実発展に大きく貢献してきている。

我が国高等教育機関は,現在,種類別には大学(学部,大学院等),短期大学,高等専門学校,専修学校(専門程)から成り,設置形態別には国立,公立,私立に分かれているが,私立高等教育機関が高い比率を占めるなど,諸外国にはみられない特色を声している。

本章では,明治期から第2次世界大戦までの時期及びそれ以降の時期に分け,高等教育の変遷を概観し,我が国高等教育の現状理解の一助としたい。


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