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2部   文教施策の動向と展開
第6章  社会教育の振興
第2節  家庭教育の充実
3  地域における交流の促進


都市化の進行に伴う地域社会の機能の変化により,親たちが身近で気軽に育児等についての情報交換や相互扶助を行う場が不足しているといわれている。そのため,地域における親たちの交流を深め,家庭と地域の教育機能の活性化を図っていく必要が生じてきており,このことは,臨時教育審議会において「新井戸端会議」として提言されている。これを受けて,昭和62年度から市町村が行う子育て経験のある人々や親の活用を図る事業の実施,親子教室の開催,近隣グループ活動の促進,家庭教育地域交流集会の実施を事業内容とする「家庭教育地域交流事業」を助成しているが,平成元年度は,前年度の94か所から114か所に更に拡充した。

また,PTA団体も家庭の教育力の活性化のため,「親と子の対話」や「見直そう家庭のきずな」などをテーマに研究会や懇談会を開催したり,地域の教育環境の改善のため,環境浄化のキャンペーンや「子どもを持つ親がテレビに期待すること」等の調査研究等を実施するなど様々な取組を行っている。


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