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2部   文教施策の動向と展開
第6章  社会教育の振興
第2節  家庭教育の充実
1  親の学習機会の充実


親を対象とした学習機会としては,家庭教育学級が最も広く行われており,市町村,PTA,婦人団体等において開設されている。これらの家庭教育学級の開設状況をみてみると,昭和62年度の開設数は2万8,869学級,参加者数は168万人に達している。文部省では,このうち市町村が行う2,174の家庭教育学級に対して助成した。これらの学級の多くは,主に学齢期の子どもを持つ親を対象に開設されているが,文部省では,昭和50年度から乳幼児期の子どもを持つ親を対象とした「乳幼児学級」,56年度からは新婚・妊娠期のこれから親になる男女を対象とした「明日の親のための学級」,61年度からは共働き家庭を対象とした「働く親のための学級」の開設に対し助成している。さらに,近年,性に関する問題や登校拒否など思春期にある子どもを持つ親の悩みが深刻化している状況にあることから,平成元年度からこれらの親を対象とした「思春期セミナー」を新たに開設している。


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