ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
2部   文教施策の動向と展開
第5章  学術研究の振興
第8節  学術国際交流の推進
5  国連大学への協力


国連大学は,我が国に本部を置く唯一の国連機関であり,世界各地の大学や研究機関との提携,協力によるネットワークを通じて,飢餓,貧困,開発,資源・エネルギー,環境等の世界的な問題についての研究,研修及び知識の普及の諸事業を行っている。

我が国は,昭和49年,東京に同大学の本部が開設されて以来,施設,事業の両面にわたり,種々の協力を行っている。

施設面では,昭和51年の国連との協定に基づき,当面,暫定的本部施設(渋谷)を提供しているが,恒久的な本部施設を提供するため,昭和63年度に着工し,平成3年度の完成を目指し鋭意建設工事を進めている。

一方,国連大学の財政基盤を強化するため,昭和60年度までに国連大学基金に対し1億ドルの拠出を完了した。さらに,昭和61年度から事業運営費に対する拠出も行っている。学術面では,昭和60年度以来,毎年,主として大学院生を対象に行われている「国連大学グローバルセミナー」の開催に協力している。昭和63年は,「国家と民族:国連の課題」をテーマに開催され,国内外から約100人が参加した。さらに,昭和63年は,地球環境問題に関する国際シンポジウム「地球の変容と人間の活動」の開催に協力した。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ