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2部   文教施策の動向と展開
第5章  学術研究の振興
第6節  重要基礎研究の推進
7  超伝導研究


超伝導とは,ある温度以下で電気抵抗がゼロになる現象であり,将来,エネルギー問題,輸送機関,超高速コンピュータ等への応用が期待されている分野である。

昭和61年末から,超伝導に関する国際開発競争が始まったが,文部省においては,その重要性にかんがみ,まだ超伝導研究が下火だった57年度に,科学研究費補助金で「新超伝導物質-高温超伝導をめざして-」を採択し,59〜61年度の特定研究「新超伝導物質」など,独創性の高い新しい研究の芽を育て,助成してきた。

平成元年度には,科学研究費補助金の重点領域研究において,前年度発足した「新超伝導発現機構の解明」に併せて新たな領域として「高温超伝導材料を基盤とする新エレクトロニクス」及び「新高温超伝導酸化物の化学設計とプロセッシング」を発足させ,超伝導研究を推進している。


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