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1部   初等中等教育の課題と展望
第1章  時代の進展と教育の質の向上
第3節   今後の初等教育の方向
6  学校制度についての新たな検討


平成元年4月,文部大臣から中央教育審議会に対し,「新しい時代に対応する教育の諸制度の改革について」諮問が行われた。その中では, 「後期中等教育の改革とこれに関連する高等教育の課題」を審議事項の2本の柱の一つとして挙げ,現行の3年制のほか4年制の高等学校の設置を認めることの適否,学科制度の再編成,新しいタイプの高等学校の設置の奨励策,単位制の活用,特定の分野などにおいて特に能力の伸長が著しい者に関する教育上の例外措置の可否などについて検討を求めている。

今回は,学校教育に係る諸問題が特に後期中等教育を中心に顕在化していることに着目し,その部分に焦点を当てて中央教育審議会に諮問したが,このように制度の在り方の問題も含め,学校教育を様々な角度から不断に見直し,必要な改善を加え,我が国の将来を担う児童生徒が心身ともに健やかに成長できる環境を整えていくことが,我々に課せられた使命であると考える。


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