ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第5章   1970年代の教育改革の動向
3  わが国における教育改革の動向
(3)  高等教育の改革に関する基本構想の概要
8  教員の人事・処遇の改善


高等教育機関は,その目的・性格と教育または研究の組織上の地位とにふさわしい者を教員として確保するとともに,人事の閉鎖性から教育,研究活動の停滞が生じることを防止するため,教員の選考や業績評価については学外の専門家の参与を求め,同じ地位にとどまる場合にはその任期に限度を設け,同じ学校の出身者を採用する場合の数を制限するなど,人事の取り扱いに特別のくふうが必要である。

同時に,優秀な人材を高等教育機関に吸収するとともに,広く学外との人物交流を容易にするため,教員の給与および処遇を抜本的に改善する必要がある。なおその場合,教員の教育的努力を助長するような給与制度とすることが望ましい。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ