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第5章   1970年代の教育改革の動向
3  わが国における教育改革の動向
(3)  高等教育の改革に関する基本構想の概要
4  高等教育の開放と資格認定制度の必要


急激に変化する今後の社会に生きる国民に対しセ,適時その必要とする教育を受ける機会を提供するため,高等教育は,一定年齢層の学生や特定の基礎学歴のある者だけではなく,広く国民一般に対して開放される必要がある。そのためには,すべての高等教育機関において再教育のための受け入れを容易にするとともに,学校教育の伝統的な履修形態以外の方法による教育の機会も拡充する必要がある。また,各種の高等教育機関で認定された個別的単位が一定の基準に達した者は,高等教育に関する資格が取得できるようにすべきである。

なお,これまでの学士の称号および修士・博士の学位については,それぞれについて現に設けられている種別を廃止し,または簡素化することについて検討する必要がある。


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