ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第2章   教育内容・方法の改善
4  学校保健と学校給食
(3)  学校給食
a  学校給食の現状


学校給食は,成長期の児童・生徒の心身の健全な発達に資するとともに,国民の食生活の改善に寄与することをねらいとして行なわれている。

このため,学校給食の食事内容は,文部省で示した栄養基準量と食品構成表に準拠し,通常家庭で不足しがちな栄養素をじゅうぶん摂取できるよう配慮されており,児童・生徒の栄養確保ひいては体格,体力の向上に多くの効果をあげてきている。

また,給食時には,教師が児童・生徒と食事をともにして,楽しい雰囲気の適切な指導を行ない,望ましい食習慣を身につけさせ,明るい社交性を培うなど教育の成果に資している。

表41  学校給食の実施状況(昭和45年)

図29  児童・生徒の学校給食の普及率の推移

学校給食は,年とともに普及向上しているが、なお多くの改善すべき課題を残している。すなわち,義務教育諸学校における未実施校の早期解消を図るとともに,今後,幼稚園,高等学校への普及促進を図ることが課題となつており,また,給食設備の整備,職員の適正配置等の条件整備や食材料の合理的な購入体制の確立などに関する施策が強力に推進され,学校給食の改善・充実に資することが要請されている。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ