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第1章   教育機会の拡大
6  国民の学歴水準

生産年齢人口の学歴構成によつて国民の学歴水準の推移をみると,初等教育修了者の構成比は昭和15年を頂点として以後漸減し,中等教育および高等教育修了者の構成比が急速に上昇している。この傾向は戦後さらに促進され,昭和43年には初等教育修了者60%,中等教育修了者32%,高等教育修了者8%に達した。

図22  生産年齢人口(15〜64歳)の学歴構成の推移

このような生産年齢人口の学歴構成の高度化は,国民の教育需要の増大や高度経済成長による国民所得の増大により国民の教育の機会が拡大したことによつてもたらされたものであるが,このような教育の普及は,経済の成長など社会の発展の重要な要素であるともいえよう。

国民の学歴構成について,わが国とアメリカ合衆国を比較すれば,わが国の高等教育修了者の比率はまだ低い。

表20  日本とアメリカ合衆国の15歳以上の人口の単歴構成


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