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第1章   教育機会の拡大
2  就学前教育
(2)  就学前教育に関する社会的要請


昭和45年に文部省が実施した「幼児教育に関する実態調査」によれば,父母の52%が幼稚園へ入園させることを希望し,15%が保育所への入所,31%が幼稚園または保育所のいずれかへの入園(所)を希望している。

図4 就学前施設の希望状況

ところで,幼稚園入園を希望した者のうち,施設等の関係で幼稚園に入園できたのは80%である。また,幼稚園またはその他の施設のいずれかへの入園を希望した者のうち,11%がいずれの施設へも通つていない。

図5 入園希望と実際の入園の状況

また,幼稚園の普及の低い地域(幼稚園就園率40%未満)では,幼稚園入園希望者で実際に幼稚園に入園できた者は37%にすぎない。

これらの幼稚園,あるいはその他の施設,またはそのいずれかを希望しながら,いずれへも入園(所)できなかつた者の理由をみると,「通えるところに施設がない」が75%,「経費が高い」が15%,「定員過剰」が9%となつている。


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