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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第9章 国際交流・強力の充実に向けて
第3節 相互理解を進める国際交流相互理解を進める国際交流
3 国際交流年事業


 文化,教育,スポーツなど幅広い分野で官民を通じた交流事業を開催・実施することによって諸外国との友好と相互理解を深めることを目的に,様々な国や地域と「国際交流年」が設定されています。


(1) 日本ASEAN交流年

 2002( 平成14)年11月の小泉総理大臣の提案に基づき,日本とASEANの首脳は,2003 (平成15)年を「日本ASEAN交流年」とすることに合意し,政治,経済,社会,教育,科学技術,文化,芸術等幅広い分野の交流が実施されました。特に,文化分野においては,2003(平成15)年3月に文化庁主催で「国際アニメ・マンガフォーラム」を開催したほか,「日ASEAN交流年『虹の舞』特別記念公演」などを支援しました。また,ASEAN諸国においても公演や交流展などの催しが展開されました。


(2) 日本におけるトルコ年

 2000(平成12)年4月に行われた日土外務大臣会談で採択された「日・トルコ共同行動計画」に,両国が文化交流を促進することが明記されています。特に文化交流の分野における2003(平成15)年の「日本におけるトルコ年」では,「土耳古と日本〜アジアの西と東を結ぶ」や 「トルコ映画の現在」などの交流事業が行われました。


(3) ロシアにおける日本文化フェスティバル

 2002(平成14)年6月に行われた日露首脳会談において,小泉総理大臣とプーチン大統領は,2003(平成15)年がサンクトペテルブルク建都300周年であることを踏まえ,ロシアで日本の伝統や文化を紹介する「ロシアにおける日本文化フェスティバル」を実施することに合意しました。同フェスティバルではモスクワやサンクトペテルブルクにて「松竹大歌舞伎近松座訪露公演」や「日本の舞台芸術(JApANESE SEASON IN RUSSIA)」などの交流事業が開催されました。


(4) 日米交流150周年

 ペリー来航(1853年)及び日米和親条約締結(1854年)から150周年となることを機に,2003(平成15)年と2004(平成16)年を「日米交流150周年」とすることが両国間で合意されています。記念事業は,2003(平成15)年1月から2004(平成16)年12月までに行われるあらゆる分野での交流を対象としていますが,特に,文化,学術,教育,スポーツ,青少年交流などの分野を重視しています。

 その他の国や地域についても,文化協定の締結やそれに基づく文化協議の実施などにより,教育・文化・スポーツ交流の推進と相互理解の増進及び友好関係の発展を図っています。


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