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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第8章 心豊かで元気のある社会を実現するための「文化力」の向上
第2節 芸術創造活動の推進
2 メディア芸術の振興


 近年の技術の進展に伴い誕生したコンピュータ・グラフィックス,ゲーム・ソフトなどの新しいメディア を活用した芸術の発展が期待されています。この中でも,映画やアニメーション,ゲーム,漫画などについては,我が国の作品が国外でも親しまれるようになってきており,「知的財産立国」の実現に向けて重要な役割を果たすことが期待されています。


(1) メディア芸術の振興

 新しいメディア芸術の振興を図るため,文化庁では,優れたメディア芸術作品の発表や顕彰,鑑賞の場である「文化庁メディア芸術祭」を開催するとともに,海外のメディア芸術祭への参加なども支援しています。

平成15年度(第7回)文化庁メディア芸術祭 受賞作品


* メディア

情報を頒布する手段のこと。


(2) 映画の振興

 平成15年4月には,「映画振興に関する懇談会」において「これからの日本映画の振興について〜日本映画の再生のために〜」が取りまとめられ,芸術性の高い映画の制作活動と上映活動に対する国としての支援方策等に関する基本的な考え方が示されました。また,16年5月には知的財産戦略推進本部において「知的財産推進計画2004」が決定されるとともに,同年6月には「コンテンツ の創造,保護及び活用の促進に関する法律」が成立しました。今後,文化庁としても,これらを踏まえ,映画をはじめとするコンテンツの振興に努めていきます。

 文化庁においては,平成16年度より,「『日本映画・映像』振興プラン」を総合的に推進しています。

 また,平成16年2月には,「『日本映画・映像』振興プラン」において映画フィルムの収集・保存など重要な役割を担う国立美術館東京国立近代美術館フィルムセンターについて,その在り方の一層の充実を図るための諸方策について検討を行う「フィルムセンターの在り方に関する検討会」が開催され,16年9月にはその報告が取りまとめられました。


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