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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第8章 心豊かで元気のある社会を実現するための「文化力」の向上
第1節 文化振興施策の総合的な推進
3 文化振興のための予算措置


 平成16年度においては,文化芸術立国推進プロジェクトとして,世界水準の芸術と人材の育成等を総合的に行う「文化芸術創造プラン」や「『日本文化の魅力』発見・発信プラン」を引き続き推進しています。

 このうち,「文化芸術創造プラン」においては{1}オペラ,バレエ,演劇などの優れた芸術の創造のための重点支援,{2}世界に誇れる「日本映画・映像」の振興,{3}世界に羽ばたく新進芸術家の養成,{4}子どもの文化芸術体験活動の推進の4つを柱とした施策を実施しています。また,「『日本文化の魅力』発見・発信プラン」では,個性と魅力ある地域文化等の発見と発信構想の推進や,日本文化の発信による国際文化交流の推進を図っています。

 さらに,文化庁では,国民共有の貴重な財産である文化財の次世代への継承と国際協力を推進するとともに,国立新美術館,九州国立博物館(仮称),国立劇場おきなわ(平成16年1月開場)の整備などによる文化振興のための基礎整備を図っています( 図表2-8-1 )。

 このほか,日本芸術文化振興会に設けられた芸術文化振興基金では,芸術文化活動に対する幅広い助成を行っています。

コラム8

文化庁シンボルマーク

 「文化庁シンボルマーク」は,文化庁について分かりやすく親しみのあるイメージを表現し,文化の重要性や文化施策への理解を増進するとともに,文化施策を広く内外に印象付けるため,平成14年12月に定められました。

 本シンボルマークは,文化庁の「文」の文字を題材に三つの楕円で,「過去・現在・未来」,「創造・発展」,「保存・継承」の輪をイメージし,芸術文化を創造し,伝統文化を保存・伝承していく人の姿(文化庁)・広がりを表現しています。色彩は,日本伝統色の一つである「朱色」としています。

図表◆2-8-1 平成16年度文化庁予算(分野別)


* メディア芸術

映画,漫画,アニメーション,コンピュータその他の電子機器などを利用した芸術を指す。


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