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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第6章 研究開発の戦略的重点化
第6節  地震・防災の重要分野の研究開発の推進
3  地震・火山・噴火予知研究


 我が国の地震・火山・噴火予知研究は,科学技術・学術審議会が今後5年間(平成16〜20年度)の推進計画として15年7月に建議した「地震予知のための新たな観測研究計画(第2次)」及び「第7次火山噴火予知計画」に基づき,大学や防災科学技術研究所,気象庁など関係機関が連携し,それぞれの機能と特色を生かしながら,総合的・計画的に進められています。

 地震予知研究では,地震発生に至る地殻活動の過程と,その過程に伴って現れる地殻現象の発生メカニズムを解明するための総合的な観測研究,常時観測網からのデータに基づいて地殻活動を定量的に予測するためのシミュレーション手法の開発,地殻現象を高精度に検出する観測技術の開発などを実施しています。

 火山噴火予知研究では,火山の活動度や防災の観点から常時監視機能を高め,関係機関の連携を強化することにより,噴火予知を一層高度化するとともに,火山観測研究を強化し,噴火予知高度化のための基礎研究を実施しています。


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