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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第3章 高等教育の多様な発展のために
第4節  高等教育機関の多様な展開
3  専門学校の現状と最近の施策



(1) 専門学校の現状

 専修学校は,社会の変化に即応した実践的な職業教育・専門的な技術教育などを行う教育機関として,昭和51年の制度発足以来,着実に発展してきました。特に,高等学校卒業程度を入学対象とする専修学校専門課程(専門学校)の生徒数は,平成16年5月現在約70万人に及び,高等学校卒業者(浪人含む。)の19.2%が進学しており,大学への進学(42.4%)に次ぐ割合となっています。専門学校は,我が国の高等教育の重要な一翼を担い,多様な社会の要請と国民の教育ニーズにこたえ,高等教育の多様化・個性化を図る上でも重要な役割を果たしています。


(2) 最近の施策

 専門学校における学修の成果については,文部科学大臣が認めた学科の卒業者に専門士の称号が付与されるほか,一定の要件を満たす専門学校卒業者の大学への編入学が認められており,平成16年度の編入学者数は1,961人となっています。

 さらに,専門学校卒業者の企業などにおける処遇や各種国家資格の受験の際の取扱いについては,短期大学の卒業に相当する取扱いを受けるようになっています。平成11年度から公認会計士と不動産鑑定士試験の第一次試験の免除が適用されたのをはじめ,13年度からは社会保険労務士の受験が,14年度からは税理士試験の受験が認められています。


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