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第1部   創造的活力に富んだ知識基盤社会を支える高等教育〜高等教育改革の新展開〜
第2章 生涯にわたってスポーツに親しむ社会を目指して
第3節 我が国の国際競技力の向上に向けて
3 国内・国際競技大会への支援



(1) 国際競技大会の開催

 我が国では,中央競技団体や地方公共団体を中心に,国や企業等の協力の下に多くの国際競技大会が開催されています( 図表1-2-11 )。

 これらの国際競技大会の開催は,スポーツの振興,競技力の向上,スポーツによる国際親善などに大きく寄与することはもとより,世界のトッププレーヤーの競技を目の当たりに観戦することにより多くの国民に大きな感動を与えるものです。

 「体力・スポーツに関する世論調査」(平成16年2月:内閣府)によれば,「国際大会を我が国で開催することについて」良いことだと答えた人の割合は84.5%であり,国民の多くが我が国で国際大会を開催することを積極的に支持しています( 図表1-2-10 )。

 2002(平成14)年には,サッカーの最高峰の大会であるワールドカップサッカー大会を大会史上初めて日本と韓国による2か国共同で開催しました。こうした国際競技大会の招致・開催に当たって,文部科学省は,準備運営団体と関係省庁との連絡調整,事業計画等に対する助言等様々な形で支援を行っています。

図表◆1-2-10 国際大会を我が国で開催することについて

図表◆1-2-11 今後日本で開催される主な国際競技大会


(2) 国民体育大会の開催

 国民体育大会(国体)は,(財)日本体育協会,文部科学省及び開催地都道府県が主催する我が国最大の総合スポーツ大会です。広くスポーツを普及し国民の体力向上を図るとともに,地域のスポーツと文化の振興を図ることを目的として,各都道府県対抗方式により毎年開催されています。

 平成16(2004)年の第59回国民体育大会は,冬季大会スケート競技会及びアイスホッケー競技会(1月28日〜2月1日)が青森県で,スキー競技会(2月21日〜2月24日)が山形県で開催され,夏季大会(9月11日〜14日)及び秋季大会(10月23日〜28日)は埼玉県で開催されました。

 国民体育大会の開催については,平成13(2001)年から(財)日本体育協会において大会の充実・活性化と大会運営の簡素・効率化等の国体の改革についての検討が行われ,15年に「新しい国民体育大会を求めて―国体改革2003―」が策定されました。現在,これに基づいて国体の改革が進められており,具体的には,15年の第58回夏季大会(静岡県)からドーピング・コントロール検査の実施,18年の第61回国体から夏・秋大会(兵庫県)の一本化,20年の第63回国体から参加者の削減を実施することなどが決定されています。


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