ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第9章  心豊かで元気のある社会を実現するための「文化力」の向上
第9節  宗教法人制度の概要と宗務行政の推進
1  宗教法人制度の概要


 現在,我が国には,教派,宗派,教団といった大規模な宗教団体や,神社,寺院,教会などの大小様々な宗教団体が存在し,多様な宗教活動を行っています。そのうち,約18万3,000の宗教団体が,宗教法人法に基づく宗教法人となっています( 表2-9-3 図2-9-5 )。

 宗教法人制度を定める宗教法人法の目的は,宗教団体に法人格を与え,宗教団体が自由で自主的な活動を行うための財産や団体組織の管理の基礎を確保することにあります。宗教法人制度は,憲法の保障する信教の自由,政教分離の原則の下で,宗教法人の宗教活動の自由を最大限に保障するため,所轄庁の関与をできるだけ少なくし,各宗教法人の自主的,自律的な運営にゆだねています。その一方で,宗教法人の責任を明確にし,その公共性を骨子として全体系が組み立てられています。

表2-9-3 宗教法人数

図2-9-5 系統別信者数


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ