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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第7章  科学技術システムの改革
第4節  研究開発基盤の整備
1  施設・設備の整備



(1) 大学等における施設・設備の整備

{1}研究施設の整備

 国立大学などの施設整備については,科学技術基本計画において,最重要課題として位置付けられています。これを受けて,文部科学省としては,世界水準の教育研究成果の確保を目指し「国立大学等施設緊急整備5か年計画」を策定し,国立大学などの施設の重点的・計画的整備を実施しています。

{2}研究設備の高度化

 学術研究を推進していくためには,その基盤となる研究設備の充実が必要不可欠です。しかし,我が国の大学などにおける研究整備については,老朽化・陳腐化が指摘され,研究施設の充実・高度化が喫緊の課題となっており,文部科学省は,研究設備の充実に努めています。


(2) 研究開発型独立行政法人等における施設・設備の整備

 文部科学省は,世界最高性能の大型放射光施設(SPring-8)の整備・利用を推進しています。平成15年度は,引き続き理化学研究所ビームライン の開発を行うなど,施設の整備を進めました(参照: 第2部第6章第4節4(4) )。

 現在,ビームラインの最大設置可能数である62本のうち,約4分の3に当たる47本が稼働中又は建設・調整中であり,これらのビームラインを利用した研究課題が実施されています。


* ビームライン

 光速近くまで加速された電子ビームから放射光を取り出すための装置。


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