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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第3章  高等教育の多様な発展のために
第1節  個性が輝く大学を目指して


 昭和62年に発足した大学審議会,その後を引き継いだ中央教育審議会大学分科会の答申を踏まえ,大学などにおける教育研究の高度化・個性化,組織運営の活性化を推進するため,大学などにおける諸制度の大綱化・弾力化などの改革が行われてきました。

 特に,平成10年10月に出された答申では,「競争的環境の中で個性輝く大学」という改革の理念が掲げられ,画一的最低水準の確保から自己責任に基づく多様な発展を基本とするシステムへの転換を目指すこととなりました。

 さらに,現在,国を挙げた知識基盤社会化が進み,産業構造をはじめとする社会構造が大きく変化している中で,国際競争力という観点からも,世界各国において高等教育の改革は重要な国家的課題となっています。我が国の改革も,こうした動向に沿った新たな高等教育の展開を目指しています。

 第1部では,このような改革の状況について説明しました。本章では,第1部で触れられなかった平成15年度の高等教育の施策全般について,説明します。


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