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第1部   創造的活力に富んだ知識基盤社会を支える高等教育〜高等教育改革の新展開〜
第2章  高等教育改革の新展開
第3節  大学の質を保証する


 大学が「知の創造と継承」という重要な役割を一層果たしていくためには,大学が学問の進展や社会の変化・ニーズに応じて,自ら積極的に改革していく必要があります。また,事前規制から事後チェックへという規制改革の流れから,大学に対する国の関与についても,その在り方の見直しが求められています。

 こうした状況の下,平成14年8月の中央教育審議会答申「大学の質の保証に係る新たなシステムの構築について」においては,学問分野の進展や社会の急速な変化,諸外国における大学評価に向けた取組状況などを踏まえた今後の大学における質の保証の方策として,以下の提言が行われました。

{1}大学が自ら積極的に組織改編などを進められるよう,国による事前規制である設置認可制度を大幅に弾力化する。
{2}大学設置後の教育研究活動などの状況について,第三者が客観的な立場から継続的に評価を行う体制を整備し,設置後も含めたシステム全体として大学の質を保証していく。
{3}法令違反の状態にある大学に対し,段階的な是正措置を導入する。

 これを受けて,文部科学省は,平成14年11月に学校教育法を改正するなどして,以下のような制度改正を行いました ( 図1-2-14 )。

図1-2-14 大学の質の新たな保証システムの構築


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