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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第9章  文化を大切にする社会の構築に向けて
第6節  新しい時代に対応した著作権施策の展開
1  著作権をめぐる最近の動向


 アニメーションや音楽などの著作物や,発明・植物品種など,「知的財産」の保護や活用については,政府全体として積極的に推進しています。平成14年2月には,内閣総理大臣が開催する「知的財産戦略会議」が設置され,同年7月には,具体的な行動計画などを示した「知的財産戦略大綱」が策定されましたが,同年11月には,この大綱にもとづいて「知的財産基本法」が制成されました。また,総合科学技術会議や司法制度改革推進本部においても,知的財産の適切な保護などに関する検討が行われています。

 特許権などを含む「知的財産権」全体の中で「著作権」の部分を担当する文化庁では,情報化の進展に伴い,パソコンやインターネットなど,コンテンツ(音楽・映画・アニメーションなどの著作物等)の「創作手段」や「利用手段」が急速に普及・多様化し,多くの人々が著作権とかかわるようになった状況に対応し,{1}法律ルールの整備,{2}円滑な流通の促進,{3}国際的課題への対応,{4}著作権教育の充実,{5}司法救済制度の充実,の五つの分野を「戦略5分野」として,著作権施策を総合的に展開しています。

図2-9-5 著作権政策の戦略5分野


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