ここからサイトの主なメニューです
前(節)へ  次(節)へ
第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第6章  研究開発の戦略的重点化
第4節  原子力の研究開発の推進
6  RI・研究所等廃棄物処理処分への取組


 放射線利用や原子力関連の研究などに伴って発生する放射性廃棄物(RI・研究所等廃棄物)の処理処分対策は,今後も原子力開発利用を幅広く進めていく上で重要な課題です。これらの廃棄物は,現在のところ,日本原子力研究所や核燃料サイクル開発機構などの事業所で安全に保管・管理されていますが,その最終処分がいまだ実現していません。

 この問題に関しては,平成10年5月に原子力委員会において「RI・研究所等廃棄物処理処分の基本的考え方について」が取りまとめられ,RI・研究所等廃棄物の安全かつ合理的な処理処分方策などが示されました。これを受けて,主たる廃棄物の発生者である日本原子力研究所,核燃料サイクル開発機構及び(社)日本アイソトープ協会を中心に検討が進められ,12年12月から,(財)原子力研究バックエンド推進センターにおいて,処分地の立地など処分事業に関する調査や本問題に関する普及啓発活動が行われています。

 また,文部科学省では,これらの廃棄物処分の実施体制の早期確立に向けて,平成14年2月から「RI・研究所等廃棄物の処分事業に関する懇談会」を開催し,処分事業の実施に関する制度の在り方などについての検討を進めているところです。


前(節)へ  次(節)へ

ページの先頭へ   文部科学省ホームページのトップへ