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第1部   新しい時代の学校〜進む初等中等教育改革〜
第5章  諸外国の初等中等教育改革
第7節  韓国
3  保護者や地域参加の学校づくり


 「新しい学校文化づくり」の中で学校の自主性・自立性を確立することが掲げられていますが,そのために保護者や地域住民が参加する「学校運営委員会」が設けられ,予算や人事を含む学校運営の審議を行っています。

 学校運営委員会は1996年から全国の公立小・中学校,高校に設置されるようになり,地域の実情と特性にあった多様な教育を創造的に展開できるよう意見を学校長に提起する役割が与えられています。教員,保護者,地域の代表7〜15人で構成し,審議事項は学校の予算・決算,教育課程の編成,教科書の選定,学則の制定・改定などの重要案件とされています。

 その重要案件の一つに学校長・教員の採用推薦も含まれています。1996年から学校長及び定員の20%以内の教員について公募制を導入しましたが,その選考を学校運営委員会が行い,任命権者である地方教育委員会に推薦,採用するという手続がとられるようになりました。

 また,学級編制について,2003年までに小・中学校で35人以下の学級を達成することを目指して教員を配置する計画が立てられています。


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