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第1部   新しい時代の学校〜進む初等中等教育改革〜
第2章  確かな学力の向上を目指して
第1節  今目指すべき学力とは


 これからの時代においては,インターネット等が発達し,高度情報通信社会が進展する中,だれもが多様な知識を瞬時に入手し,発信し,交換することが可能となるとともに,付加価値の高い知的サービスが社会において果たす役割が一層重要になるなど,専門性の高い知識や情報が社会を動かす原動力となる「知識社会」化が一層進行すると考えられます。

 このような「知識社会」化は,科学技術の急速な進展や社会経済のグローバル化の進展とあいまって,我々を取り巻く環境をめまぐるしく変化させていくことが予想されます。その結果,絶えず知識や技術を新たにしながら問題を把握し,解決することのできる人材が求められています。

 このような社会的背景に基づき,初等中等教育においては,学校に通っている間にすべての教育を完結させようとする考え方を採るのではなく,子どもたちが社会の変化の中で主体的に生きていくために必要な基礎・基本をしっかりと身に付け,学ぶ意欲,思考力,判断力,表現力等まで含めた真の意味での学力をはぐくみ,生涯にわたって主体的に学び続け,問題を解決していくことができるようにする必要があるのです。文部科学省では,このような学力を「確かな学力」と呼び,その育成のための施策を展開しています。


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