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第2部   文教・科学技術施策の動向と展開
第8章  スポーツの振興と青少年の健全育成に向けて
第4節  我が国の国際競技力の向上
1  我が国の国際競技力の現状


 平成12年のシドニーオリンピックからも明らかなように,競技者のひたむきな挑戦やその結果として生まれる記録は,多くの人に夢と感動を与え,スポーツに対する興味や意欲を高めるものです。また,スポーツは,同一ルールの下,言語の壁を越えて行われるものであり,諸外国との相互理解や友好親善にも大きな役割を果たしています。このように,競技スポーツは,活力ある健全な社会の形成に寄与するものであり,人類共有の文化の一つであると言えます。

 競技スポーツの振興を図るためには,我が国の国際競技力の向上を図ることが不可欠であります。しかし,過去のオリンピック競技大会におけるメダル獲得状況を主要先進国と比較した場合,我が国の国際競技力は長期的・相対的に低下している傾向にあると考えられます( 図2-8-6 )。このような状況を踏まえて,文部科学省では,平成12年9月に「我が国の国際競技力の総合的な向上方策」を一つの柱とする「スポーツ振興基本計画」を策定し,一貫指導システムの構築,トレーニング拠点の整備,指導者の養成・確保,アンチ・ドーピング活動,国内・国際競技大会の支援などの施策を総合的に推進しています。

■図2-8-6■オリンピック競技大会におけるメダル獲得状況

オリンピック(夏季)における日本のメダル獲得数

オリンピック(冬季)における日本のメダル獲得数


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